河童橋エリアのホテル « 上高地旅行プランガイド

河童橋エリアのホテル

上高地西糸屋山荘

リゾート風のホテルが目立つ上高地の中では、「山の宿」といった感じの比較的素朴な宿。

ザ・パークロッジ上高地(旧五千尺ロッヂ)

五千尺ホテルと同じ「五千尺グループ」のホテル。五千尺ホテルと同じ方針で、比較的安く泊まれます。

五千尺ホテル

目の前が上高地のシンボル・河童橋。このエリア随一の高級ホテルで、夕食はフランス料理のフルコース。

(このほか2軒)

河童橋エリアは上高地観光の中心で、ホテルも一番充実したエリア。高級ホテルから気軽な山の宿まで、他のエリアにはない広い選択肢からホテルを選べます。バスターミナルからも近く、田代池・大正池方面へ散策するにも、明神・徳沢方面へ足をのばすにも、拠点となる便利なエリアです。

ホテルが立ち並ぶ「上高地銀座」

河童橋といえば、上高地のシンボル。その周辺にあるこのエリアは、「上高地銀座」と呼ばれたりするところで、ホテルが立ち並び、観光客も多いにぎやかなエリアです。ホテルは、フランス料理が楽しめるハイクラスなところから、談話室があったりする「山の宿」といった風情の気軽に泊まれる宿まで充実。予算や食事、フンイキなど好みに合わせて選ぶことができます。

観光・散策派にもハイキング派にも便利な拠点

大正池~河童橋の「観光・散策エリア」と、ここより奥の「ハイキング・トレッキングエリア」の境目にあたる河童橋エリア。どちらを楽しみたい人にも、両方楽しみたい人にも対応できる立地です。上高地バスターミナルから近いのもメリット。早く到着してからチェックインまで、チェックアウトの後出発するまで荷物を預けて、空身で歩くのに好都合です。

せっかくなので、2日に分けて、大正池~河童橋と河童橋~明神くらいまで歩いてみたいところ。1日目、昼過ぎくらいまでに上高地に着いて、まずホテルに荷物を預けてから、どちらか歩きます。次の日、チェックアウトを済ませたらまた荷物を預け、もう片方を歩き、荷物を取りに戻ってバスターミナルへ向かう・・・・・・ まるまる2日時間が取れる人向けのモデルプランといえます。どちらも休憩を除いて片道1時間ほどなので、往復で半日コースとしてちょうどいいでしょう。田代池~河童橋間と河童橋~明神間は、それぞれルートが2つあるので、行きと帰りに別のルートをとるのもいいですね。

徳沢のほうまで足をのばすなら、できれば連泊したいところ。半日の日程だと、どうしてもかけ足になってもったいないです。それでも1泊で歩くなら、午前のできるだけ早い時間に上高地に着くか、2日目にホテルを早く出て、家や次の旅行地に着くのが夜遅くなってもいいような予定を組む必要があります。

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